タイムボカンデータベース

   
 
   
 

 

− く −

 

*『クーちゃん』 → 『孫田空作(まごた くうさく)

 

グー・チョキ・パー子

< 解説 >

ぐー・ちょき・ぱーこ

 「何取る、これ取る、椅子を取る」のテーマ音楽で椅子取りゲームを行う、3人の美少女メカ。グー子が勝つとヤッターパンダ、チョキ子が勝つとヤッタードジラ、パー子が勝つとヤッターブルが出動する。コンピュータ制御なので、勝敗は状況分析が反映されているようである。

 バックで流れてる音楽は、ヤッターマンロックの早回しです。ただし第58話『舌切りインコだコロン』での初登場時は、音楽がまったく別の曲で、「何取るこれ取る椅子を取る……」 もオモッチャマが言っていました。(声:滝沢久美子)

(追加情報:やまさん)

分類 : メカ
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

クイズダービー

< 解説 >

くいずだーびー

 もう説明の必要がないほど有名なTBSの伝説の名番組。ボカンファンにとってはシリーズを終わらせた憎き番組でもあった。

 '80年代前半のフジテレビ土曜夜7時半は「裏が巨人戦でも潰れない」と言われるほど絶大な人気を誇ったこの番組、そしてこれと互角に戦っていたテレビ朝日の『あばれはっちゃく』の前になすすべもなく、'80年3月に『欽ちゃんのドンとやってみよう!』が終了してから'85年10月に『ハイスクール!奇面組』が始まるまでの5年半はどの番組も半年以内で打ち切られる暗黒時代であった。

 そんな中ボカンシリーズは、打倒クイズダービーの名の下『イタダキマン』がこの鬼門枠に移動させられ、4クール52話でも2クール26話でも対処可能にしていたものの、26話すら放送できずに打ち切られる結果となった。(詳細はイタダキマン黒歴史を参照)

(情報提供:あっしーさん)

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 

クジラッカー

< 解説 >

くじらっかー

 本編未登場でありながら、本放送当時、シーホース社からプラモデルが発売された幻のゾロメカ。おそらくヤッターアンコウ関連と思われる。黄色いボディで、口からマジックハンドが出ていて、アゴはブルドーザーのようになっている。

(情報提供:アーリマンさん)

分類 : メカ
登場作品 : ヤッターマン
関連語 : 

 

クッシーラン

< 解説 >

くっしーらん

 オタスケマン2号の使用した武器。ブーメランとクシを無意味に組み合わせてある。

分類 : 武器
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

クマ公

< 解説 >

くまこう

 オタスケキンタの連れているお供の熊型メカ。行動や仕草を見ると本物の熊にしか見えず、第21話はわざわざ宇宙服を着て出撃しているのだが、メカであるとされている。

 ちなみに、第5話ではクマ公と名前を呼ばれていたのだが、なぜか第10話ではクマ太郎と呼ばれていた。

分類 : メカ?
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

熊笛

< 解説 >

くまぶえ

 超音波を発し、熊に意思を伝える事の出来る笛。オタスケマンがクマ公に指示を出すときに使用した。

分類 : 道具
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

クミコン

< 解説 >

くみこん

 アマッタンがシステムメカを組み立てる時に使用していたコントローラー。しかしアマッタンは操作を誤り、いつも部品を余らせてしまう。ゼンダゴリラ登場後は、リングや土俵を組み立てるのに使用された。

分類 : 道具
登場作品 : ゼンダマン
関連語 : 

 

暗いホタル

< 解説 >

くらいほたる

 第10話から登場。ホタルを擬人化したようなキャラで、誰かが落ちこむとお尻を光らせながら現れる。(声:小原乃梨子)

(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

 

*「暗い、暗いなぁ〜」

分類 : 合いの手
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : 

 

暗いホタル (その2)

< 解説 >

くらいほたる

 暗いホタルはイタダキマン第4話にも登場。二束三文トリオが辛い浪人生活を涙ながらに語っていた際に登場したのだが、パンツをずらしてもお尻が光らなかったため、やや卑猥な姿を披露することになった。

分類 : 合いの手
登場作品 : イタダキマン
関連語 : 

 

グランドキャッスル

< 解説 >

ぐらんどきゃっする

 タイムパトロール隊員の家族のみが住む事を許されているスペシャルハウス。場所は富士山の裾野。マンション形式の住宅(リビングルーム・ベッドルーム・キッチン・バスルーム)、商店街、病院、学校等が設置されており、周辺には公園がある。ちなみにドワルスキーの母・ワルーニャはここで定食屋を経営している(トミー・ヤマ曰く「味は保証しない」)。

(情報提供:やまさん)

分類 : 建物
登場作品 : オタスケマン
関連語 : 

 

クリーン悪トリオ

< 解説 >

くりーんあくとりお

 タイムリース社の信用を悪くするために組織された裏部隊。構成員は、支社長のムンムン、部長のコスイネン、課長のキョカンチンの3人。第16話からは、会長の孫娘のミンミンも仲間に加わる。ちなみに、すべての経費は自費で、コスイネンは経費捻出のために貧乏生活を余儀なくさせられる。前半は邪魔なイッパツマンを倒すため、後半はイッパツマンの正体を探るために戦った。

分類 : 3悪
登場作品 : 逆転イッパツマン
関連語 : シリーズ初!悪が勝つ

 

クレーム (その1)

< 解説 >

くれーむ

 タイムボカン放映当初、タイムマシンという設定は、視聴者にハードな内容を期待させていたようで、「時代考証が違う」との電話が相次いだ。

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

クレーム (その2)

< 解説 >

くれーむ

 ゼンダマン放映当時、『お色気ポーズ』等のお色気シーンに対してPTAがクレームをつけ、スタジオにやってきた。しかし、アフレコ終了時には笑って帰っていった、というエピソードがある。

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

クレーム (その3)

< 解説 >

くれーむ

 シリーズがヤットデタマンまで続くと、さすがに何かリニューアルしてみようとの意見が出始めた。そしてその結果、3悪のデザインが若干変更されることになった。ところが視聴者から何かあったらしく、イッパツマンになると元に戻っていた。

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : シリーズ中唯一顔が違う

 

クレーム (その4)

< 解説 >

くれーむ

 イタダキマンの初期は、ヤンヤン達に操られた妖怪がイタダキマンと戦っていた。しかし第13話において、京都の予備校生のサトウキョウコさんから「妖怪に頼らず、自分達で戦ってください」との投書が届き、この回から竜子の作ったメカ(リリーフメカ)を使って彼等自身が体を張って戦うようになった。しかし、作品が短命に終わったせいで、たった8回しかメカは作られなかった。

(情報提供:真・ヤッターよこずなさん)

分類 : 用語
登場作品 : シリーズ全般
関連語 : 

 

黒瀬真奈美

< 解説 >

くろせ まなみ

 1991年12月25日生まれ、埼玉県出身の歌手、女優。2006年東宝シンデレラオーディションでデビュー、 『黒瀬真奈美 with 12人のヴァイオリニスト』名義でヤッターマン三代目EDテーマ『恋想曲』を歌った。また、24話に黒瀬先生役で一言のみ出演している。

(情報提供:yellow_appleさん)

分類 : 歌手
登場作品 : その他
関連語 : 

 

グロッキー

< 解説 >

ぐろっきー

 マージョ一味の一人。25歳。極めて優秀な頭脳と、極めて小さな肝っ玉を持つ典型的なキザ男。マージョの命令で、スパイとして木江田博士の所で働いていた。盗み出した知識をもとにタイムガイコッツを完成させ、それをベースに毎回巨大メカを組み立てていた。(声:八奈見乗児)

分類 : 人名
登場作品 : タイムボカン
関連語 : 

 

黒歴史

< 解説 >

くろれきし

 関係者(ファンなども含む)にとって『誰にも触れてほしくないこと(いわゆるタブー)』、または『忘れたい、なかったことにしたい恥ずかしい(過去または現在の)事実』を黒歴史と呼ぶ。ボカンシリーズにおいて、続編としての性格を一度は与えられたにもかかわらず、その後無かったことにされた作品は、以下の2つである。

・アターシャの結婚式(LP版)
・小説タイムボカン

分類 : 用語
登場作品 : その他
関連語 : 

 


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