タイムボカン考察

 

このコーナーは、ボカンシリーズにおけるちょっとした疑問に対し、大真面目に答えを考えてみようというコーナーです。


 

Q : トンマノマントは映像だけの存在のはずなのに、46話で子孫(トンマノベーダー)が登場したのはなぜでしょう?(偶然にしては似すぎてますし・・・)

(質問提供者:m、kさん)

A : あれは2000年後の未来の出来事なので、ゲキガスキーの子孫であるゲキベーダーが、かつて自分の先祖が起こした事件を元に作り出したサイボーグではないかと考えられます。かつて先祖がヒネボットの中に発信回路を仕込んだ事で失敗してしまったことを教訓にして、トンマノベーダー自身を独立した人間のような存在にして、その正体を隠蔽していたのでしょう。

(解答者:佐助)

 

Q : オタスケキンタが口から出す金貨は本物の金貨なのでしょうか?

(質問提供者:m、kさん)

A : お金に異常な執着を見せるセコビッチを罠にかけるため、本物の金貨が使われていたと考えられます。

(解答者:佐助)

 

Q : ドクロベエはどこからドクロストーンの情報を入手してるのでしょうか?

(質問提供者:m、kさん)

A : 実はドクロベエ自体のドクロストーンに ドクロベエの本体が宿っていて、予知能力で場所はお見通しなので、自ら考案したおしおきをする楽しみに備えて、わざとウソの情報をドロンボーに教えていると思います。

(解答者:アーリマンさん)

Q : ドクロベエは最終回まで自分のアジトの床下にドクロストーンがあることに気が付かず、「こんなところにあるとは思わなかった」とゆうようなことを言ってた気がしますが・・・

(質問提供者:m、kさん)

A : ほら、ドラゴンボールってあるじゃないですか? アレってある種の一定の電波らしき物を出して、ドラゴンボールを集めている人達が持っている、ドラゴンレーダーに反応してましたよね。それで、性能の良くないドラゴンレーダーを使っていた、レッドリボン軍は、ドラゴンボールを捜すのに、かなり苦労していました。

それと同じ事がドクロストーンにも言えると、思います。ドクロベエは、性能の良くない、「ドクロストーンレーダー」なる物を持っていて、それに基づいて、ドロンジョ一味に指令を出していた。という事が推測できます。

しかも、ドクロストーンは、1個、1個、違う電波を出しており、捜すのにも苦労したと、思われます。そして、何故「ニセドクロストーン」の情報ばかりだったのか?といえば、その「ニセドクロストーン」の形状や、周波数が、たまたま、「ドクロストーンレーダー」に反応してしまった為に、「ニセドクロストーン」の情報が入ってきてしまった。という推測ができます。

それで、最後の1個は全く電波を出さないドクロストーンであった為に、自分の家の床下にあった事も、ドクロベエは気が付かなかった。という推測ができます。

(解答者:とりすがさん)

A : 私もとりすがさんの説に賛成です。ただ補足をするならば、最後の一個が見つからなかった理由は、本物と同じ場所にあった事が原因ではないかと思います。ドクロベエは最初から、本物のドクロストーンを1つ持っていました。手元に本物がある状態でレーダーを作動させると、その1個にも当然反応してしまいます。そのためドクロベエは、誤作動を防ぐために、アワテルローの博物館周辺をレーダーの探索エリアから外していたのではないでしょうか。

(解答者:佐助)

 

Q : なぜチョロ坊やオモッチャマは、電池やゼンマイが切れてもしゃべれるのでしょうか?

(質問提供者:七星みるくさん)

A : これはやっぱりもしエネルギーが切れたときの用心として喋れるだけの予備エネルギーは残っているのではないでしょうか。

(解答者:ブベンボーさん)

A : チョロ坊は電流を放出できたり、鼻がバーナーになったりします。これらのエネルギーを発生させるには、ゼンマイの動力だけでは絶対に足りません。恐らくゼンマイを動力としているのは歩行システムだけであり、他の部分は別のエネルギーによって動いているのでしょう。

それにしても、ゼンマイ以外のエネルギーとは何でしょうか。そういえばチョロ坊は、ロボットなのに人間と同じように物を食べる事ができますね。ロボットは本来、物を食べる必要など全くありません。それなのにわざわざ捕食機能がついているという事は、これが別動力の正体と考えて間違いないでしょう。オモッチャマについては、捕食機能は付いてないので、体内に格納しているメカの素で代替していたと考えられます。

(解答者:佐助)

 

Q : ゼンダマン最終回で赤ん坊になったアクダマンがなぜヤットデタマンの「6周年だよ!舞台中継」に出ていたのか?

(質問提供者:ブベンボーさん)

A : 今回の推測を立てるに当たって僕が目をつけたのは51話で、本物の命のもとをもっていた大腹庄助さんとアクダマンのやり取りに注目しました。アクダマンは庄助の杯を返して命のもとを大量に飲みましたがすぐ元に戻り、さらに命のもとは薄めないとだめという紋者博士の台詞から推測した結論は「命のもとは飲んでもしばらくしたら元の姿にもどる。」ということです。実際命の元が切れたニャラボルタは、その後すぐに年を取っていたことからもうなずけます。つまり薄めずに飲んだ場合、時間はかかるけれどもしばらくしたら元の姿にもどることができるというのが結論です。そしてその月日に1年チョイかかったのではないかというのが僕の推測です。

(解答者:ブベンボーさん)

 

Q : 「イッパツマン」21話で豪を負傷させたのは、やはりスパイ000なのでしょうか?。(この回には球四朗が出なかったので気になるのですが・・・、36話をみるかぎり000以外にもタイムリース社にスパイを送りこんでるようですし)

(質問提供者:m、kさん)

A : 色々考えてみましたが、はっきりした答えは分かりません。ただ、コルドーには変身能力があるので、コルドー自身が変装してタイムリース社に潜入していた可能性もあります。

(解答者:佐助)

 

Q : なんで三悪というと毎回ドロンボーばかり出てくるのでしょうか? やはりヤッターマンが一番長く続いたからでしょうか? それとも、それ以外にも、「他の三悪にはない何か」があるのでしょうか・・・?

(質問提供者:ふうさん)

A : あまり知られていないかもしれませんが、実はシリーズ終了後に一番最初に復活した三悪はドロンボーだったりします。彼等は「タイムボカン名曲大全」の中で偶然再会し、そこで三悪の復活を宣言しています。さて、その際にドロンジョとボヤッキーが交わした会話の中に、大変興味深いものがありました。

ボヤッキー「あたしのお客さんにね、アニメの脚本家がいるから、さっそく新番組の企画書書かせるわ」

ドロンジョ「スタッフはどうするのさ? 監督とか、アニメーターとか」

ボヤッキー「そっちも大丈夫。僕ちゃんスタッフのスキャンダル色々知ってるのよ。それをネタにゆすればもう、コロッと言う事聞いちゃうわよ

もうお分かりですね。ボヤッキーはスタッフの秘密を色々握っていたのです。スタッフはボヤッキーに逆らう事ができなかったため、必然的に彼らの出番が多くなっていたわけです。ドロンボーだけが破格の扱いを受け、OVAのレースで優勝したり、平成タイムボカンにて世直しドロンボーとして復活したり、ゲームの主役になったり、怪盗きらめきマンに準レギュラーとして登場したりしたのには、実はこういった理由があったのです。

(解答者:佐助)

 

Q : どうして「ヤットデタマン」「イッパツマン」の所以外の善玉メカは、虫や動物ばかりなのでしょうか? 「きらめきマン」の最後に出てきたドッグリンゴが乗ってたリンゴのような果物メカでも充分かわいらしいと思うのですが・・・?

(質問提供者:ふうさん)

A : 『タイムボカン』の場合……小型メカも昆虫型にしているのは、格納しやすくする為ではないでしょうか。

『ヤッターマン』の場合……犬型メカが多いのは犬好きだと思われます。ヤッターワンの活躍ぶりを讃えて、犬モチーフのメカが多数作られたと思われます。

『ゼンダマン』の場合……初期の救援メカは、ゼンダモグラは地底に適応しやすくモグラ型に、ゼンダビーバーは森林や水上に適応しやすくビーバー型に、ゼンダシロクマは寒冷地に適応しやすく北極グマ型に設計したと思われます。

『オタスケマン』の場合……一部メカは曜日に合った属性に対応するため、オタスケタヌキ:月曜=夜の戦い、オタスケアシカ:水曜=水中戦、オタスケウータン:木曜=密林での戦闘に適応した動物がモチーフとなっています。

『イッパツマン』の場合……トッキュウザウルスやトッキュウマンモス等は、タイムリース社の時空を超えたリース活動をわかりやすくする為と、逆転王や三冠王の合体パーツを格納しやすくするためだと思います。

(解答者:アーリマンさん)

 

Q : 『ボカンGOGOGO』で、ヤットデタマンが飛ばしてしまったシュヤクノザをコケマツとスカドンが追いかけていくシーンがありますが、コケマツよりもスカドンの方が運動神経いいのでしょうか? (アニメ本体を見たことないので何とも言えませんが) スカドン、あの図体でコケマツ以上にとんでもないハイジャンプを繰り出しているんですが・・・?

(質問提供者:ふうさん)

A : これに関しての考察なのですが、アニメでは『スカドンの奇人変人コーナー』というスカドンのデタラメっぷりがわかるコーナーがあるのですが、多分これの類なんじゃないんでしょうか? 実際「目が外れる」、「胸毛でコートができる」などただでさえむちゃくちゃなことができるのでそれこそ「オナラでジャンプ力をUPさせた」などできそうな気がするんですがこれでどうでしょうか?(注:実は自分自身もセレクションで見た限りなのでこれが正しいのか確証できない)。

(解答者:ブベンボーさん)

 

Q : 「ヤッターマン」メカは、「メカの素」を食べてゾロメカを出します。何故最初からゾロメカがいつでも出れる状態に改造できていなかったのでしょうか?

(質問提供者:TOSHIYOさん)

A : おそらくメカの素は、一種のエネルギーであり、まったくダメージを受けていないヤッターメカに与えると、オーバーヒートしてしまうからではないでしょうか?

(解答者:トグロンベさん)

A : これに関しての僕の推測は「メカの素とはいわゆるひとつのセーフティロックの解除キー」という推測です。ゾロメカは毎回ドロンボーのメカを完全に破壊するほどの威力を秘めてます。もしこれがポンポン出るようになっていたら、下手すると町を壊しかねないと思って、ヤッターマンはメカの素というセーフティをかけたのではないでしょうか? (要は言っていることは「勇者王ガオガイガー」に登場するガオガイガーの最強武器「ゴルディオンハンマー(あらゆるものを分子レベルまで分解するので普段は二重のセーフティがかけられている)」と同じ事。もし知らない人は是非とも見てみてください)。

(解答者:ブベンボーさん)

A : 私もオーバーヒート説を支持します。メカの素を食べた際の「効いてきた」というセリフには、エネルギーが漲ってきたという意味が込められています。ある程度戦ってエネルギーを消耗した状態でなければ、オーバーヒートしてしまう可能性が高いのでしょう。またそれ以外にも、敵メカと戦うことによって相手の戦力を分析し、どのようなゾロメカを出せば良いのか戦略を練っていたとも考えられます。

(解答者:佐助)

 

Q : なぜオタスケマンとオジャママンは、お互いの正体に気づかなかったのでしょう?

(質問提供者:七星みるくさん)

A : これは意外にも、同じ職場の同僚であった事が原因です。ヒカルとナナは、自分達がオタスケマンである事を秘密にしていました。同じくアターシャ達も、自分達がオジャママンである事を秘密にしてました。彼等はそれぞれ、自分の正体を相手に知られないように行動する必要がありました。そのため、互いが互いに牽制し合い、自分達の秘密を守ろうとした結果、相手も自分達と同じような秘密を抱えている事まで気が付かなかったのです。つまり、自分達の秘密を守るには相手を遠ざけて行動する必要があり、相手側もそれと同じ事をやっていたため、互いが互いを遠ざけて行動した事によって、相乗効果で秘密が守られていたのです。

(解答者:佐助)

 

Q : 「オタスケマン」で、サンデー号以外の、曜日メカは誰が作ったのですか?

(質問提供者:とりすがさん)

A : オタスケマンの正体はタイムパトロール隊にも秘密にされていました。となると、メカ戦で壊れたメカの修理や整備は、ヒカルとナナとヒネボットが秘密裏に行っていた事になります。ということは、彼等はこれらのメカに深い知識があるという事になるので、メカを作ったのも彼ら自身であると考えられます。

(解答者:佐助)

 

Q : 「イタダキマン」のメカ(キント雲メカ)は、誰が作ったのですか? ちなみに「イタダキマン」の「二段変身」「ヒョッコリヒョウタン玉」は今、流行りの「ハガレン」系という、推測が出来ます。その考えでいけば、「イタダキマン」のメカも、「ハガレン」系というので解決できるのですが…。(ヒョウタンから出ますから)

*管理人補足:ハガレン系……漫画「鋼の錬金術師」における物質変換の法則。錬金術によってどんな物でも自在に加工する事ができるのだが、等価交換と質量保存の法則が適用され、無尽蔵に何でも作り出せるわけではない。

(質問提供者:とりすがさん)

A : 最終回の空作とオチャカ校長の会話から推察するに、オシャカ学園が関係していると思われますが、はっきりしません。せめてイタダキマンの変身メカニズムさえ分かっていれば、答えようがあるのですが……。

(解答者:佐助)

 

Q : なぜヤッターマンはヤッターよこづなを作ったのでしょう? (メカは3体あれば十分だと思うのですが・・・)

(質問提供者:m、kさん)

A : これを説明するには、一番最初のヤッターメカ「ヤッターワン」の完成過程から説明しないといけない。まず、「ヤッターワン」は、元々、高田徳兵衛氏による開発だったが、途中断念。高田徳兵衛氏によると、「人工知能の所が上手くいかなかった」というのが本人談。それを、その息子である高田ガン氏(ヤッターマン1号、13歳)が、一人で完成させた。(ヤッターワン完成までの事柄は叙説あるが、自分の意見は高田ガン氏一人で完成させた説による解説)

そして、少し経ってから「ヤッターワン」のプロトタイプ、空中でも活動可能な「ヤッターペリカン」を完成させた。「ヤッターペリカン」のフォルムを見ると、「ヤッターワン」を素にした、兄弟機である事は一目瞭然である。それを考えると、「ヤッターペリカン」は「ヤッターワン」完成後、少しずつ作ったのであろうという想像ができる。しかし、「ヤッターワン」程の苦労は無いと思われる。

そして又少し経ってから、次は水中でも活動可能な「ヤッターアンコウ」を完成させた。ここで、特質すべき所は、上のヤッターメカとは違い、「乗り込み型」という点であろう。それに上のヤッターメカとは形も特性も違う事から、「ヤッターアンコウ」の完成までには、相当の苦労があったと、思われる。

ここで、観点を少し変えまして、ヤッターメカの材料についてお話したい。「ヤッターワン」を基本形として、材料を調べると、まず絶対的に必要なパーツは「自動車部分」である。コレが無いと話にならない。予想として、「自動車部分」は元々、スクラップであった事が想像出来る。高田徳兵衛氏は玩具店を経営する傍ら、発明家もしていたらしいが、「金持ち」という感じでは無かった様に思える。そして高田ガン氏は13歳である。13歳の子供のお小遣いで、ヤッターメカを完成させる事はまず不可能である。その事からしても、「自動車部分」はスクラップという事が断定出来る。スクラップの入手方法として考えられるのは、道に何年も放置されている自動車を勝手に持ってくる、発明家である高田徳兵衛氏が、材料集めの為スクラップ工場も経営してた、又は、スクラップ工場との材料提供の契約がなされていた、という事が考えられる。次に、必要なパーツといえば「人工知能部分」と「電気系の部分」である。これは、上成アイ氏(ヤッターマン2号)の親である、上成吾呂三氏が経営する上成電気店の廃品を使えば、何の問題も無い。

話はヤッターメカの話に戻ります。そして、「ヤッターワン」の大破後、なんと一週間で復元、改良した母艦メカ「ヤッターキング」を完成させた。ここで、注目すべき点は、「一週間で完成させた」点である。まさに天才である。そして、「ヤッターブル」「ヤッタードジラ」「ヤッターパンダ」を立て続けに完成させ、ついには、母艦メカ第2号「ヤッターゾウ」を完成させたのである。

ここで本題である、なぜヤッターマンはヤッターよこづなを作ったのでしょう?(メカは3体あれば十分だと思うのですが・・・)という問題であるが、まず、よこづなの大きさである。よこづなの大きさを予想するのに最も適しているのが、「オモッチャマ」である。初期のヤッターマンを見ればお分かりになると思うのだが、「オモッチャマ」が「ヤッターワン」のお腹の部分に座っている時、「ヤッターワン」はかなり大きい事が分かる。「ヤッターペリカン」も同様。次に、「ヤッターブル」「ヤッタードジラ」「ヤッターパンダ」の3体のメカであるが、「ヤッターブル」「ヤッターパンダ」は、フォルム的に見て、「ヤッターワン」の系列を組む、同機種という事が分かる。しかし、「オモッチャマ」との大きさを比べると、かなりコンパクトになっている事が分かる。「ヤッタードジラ」に至っては、「ヤッターアンコウ」と同じ「乗り込み型」であるが、内部の大きさは「ヤッターアンコウ」の方が、断然、広いという事が、言える。そして、「ヤッターよこづな」と「オモッチャマ」と比べると、「ヤッターよこづな」の頭と、「オモッチャマ」の全身が、ほぼ同じ大きさと言う事が分かる。つまり、「ヤッターブル」「ヤッタードジラ」「ヤッターパンダ」より、さらにコンパクトになっている事が言える。その事から、予想出来る事は、「ヤッターよこづな」は、「ヤッターブル」「ヤッタードジラ」「ヤッターパンダ」を、作った時の、余り物のパーツで、作ったという予想がされる。つまり、高田ガン氏における、「勿体無い精神」が作り出した、言わば、「オマケロボット」である。上の説明で散々説明した様に、高田ガン氏は物凄い数のメカを完成させている。だから、そんな、高田ガン氏が、「ヤッターよこづな」を作るのは、雑作も無い事なのである。だから、「ヤッターよこづな」を作った、という予想が出来る訳である。

(解答者:とりすがさん)

A : 思うにヤッターよこづなは、ヤッターキングを軽量化するプロトタイプとして作成されたのではないでしょうか。2体とも顔が似てますし、同じ犬型ですし、4足歩行ですし、名前に共通点があります(よこづな=相撲のチャンピオン=キング)。ヤッターキングのメカの素は非常に重く、ガンちゃん一人の力では持てません。もしオモッチャマが動けなくなってしまったら、キングにメカの素を食べさせるのは非常に困難な事になります。ヤッターキングの軽量化を目指し、試行錯誤を繰り返した結果、あのように無駄のない細いボディになったのでしょう。もっとも、細くしすぎたためにパワーがなく、連戦連敗の最弱メカになってしまったわけですが……。

ちなみにヤッターキングの軽量化は、ヤッターワンFZで見事に成功しています。

(解答者:佐助)

 

Q : こちらじゃ初めまして。さっそくですが質問提供。「オタスケマンのオジャママンたちは、なぜ愛の特訓でいつもいつも過酷コースを引いてしまうのか?」 あれって二者択一だから確率的には五分五分のはずですよね。なのに悪玉が楽チンコースを引いたのは全話中でたったの1回きり…。この偏り具合は一体?何か人為的な要素でもあるんだろうか?(笑)

(質問提供者:小林万希さん)

A : 自分の推測ですが、実は東南長官がオジャママンの正体がアターシャたちと密かに疑っているらしく、わざとハズレコースに設定するための音声コントロールしていると自分は思います。

(解答者:アーリマンさん)

A : 普通から言えば、3悪は運が無い。だからキビシイ方しか選べない。でも、そんなオジャママン大好きです。関係無い話ですが、自分も運無いんですよ。

スタッフ的思惑。「3悪にキビシイ方やってもらった方が、面白い絵になるでしょ?」という風に、思ったのでは無いのでしょうか?

(解答者:とりすがさん)

A : 私は東南長官ではなく、ゲキガスキーが関係しているのではないかと考えてます。ゲキガスキーはオジャママンの失敗を毎回目の前で見ています。ふがいない彼らに気合を入れるため、わざと厳しいコースを選ばせていたように思います。ちなみにその方法ですが、毎回選ぶAとBのゲートを丸々入れ替えているのではないかと。まず、あらかじめ愛の特訓に使われる部屋に隠しカメラを仕掛けておき、どちらが過酷なコースになるのか調べておく。そして特訓の選択時に、オジャママンが過酷なコースを選んでしまった場合はそのまま。楽なコースを選んだ場合はリモコンで素早く両方の部屋を入れ替えて、どちらを選んでも過酷なコースになるようにしていたのだと思います。

愛の特訓でゲキガスキーは、他の3人ほど酷い目にあっていません。なす術もなく攻撃を食らう場合を除いて、回避可能な場合は、大抵うまく逃げ切っています。また、メカの爆発に巻き込まれても、ゲキガスキーだけは無傷の場合が多く、そういった部分も今回の考察を考える上での根拠になっています。

(解答者:佐助)

 

Q : 意外と知られてそうで気が付かれていないのですが、試作開発マシーンの、メカブトンについてです。メカブトンが試作開発マシーンである事は皆様もすでにご存知の事と思いますが、テントウキ発進で、いちいち背翼を開く欠陥が、最後まで改良されませんでした。どうしてでしょうか? 私のHPでもこの点に付いてちょっと触れていますが、メカブトンに格納されているテントウキが狙われた事は御座いません。テントウキを守るためとは思いにくいです。どなたも御納得できるお答えをお持ち致しております。

(質問提供者:TOSHIYOさん)

A : テントウキはメカブトンから垂直に飛び立つ仕様になっています。この垂直飛行の場合、離着陸時に機体のバランスを保つのが非常に難しく、少し横風を受けただけでバランスを崩して転倒してしまう危険性があります。メカブトンが背翼を広げるのは、テントウキに強い風が吹き込んでくるのを防ぐ事に目的があり、離着陸を安全に行うために必要な事だったのです。

(解答者:佐助)

Q : テントウキの発進・着陸の安全性の為と御座いますが、違いますよ。理由はドタバッタンの背部ドームからヘリボタルが発進できる事で御座います。ヘリボタルはプロペラですから尚更横風に弱いです。ですから私の意見としては、試作開発マシーンらしいという明記を致しておりました。

(質問提供者:TOSHIYOさん)

A : ドタバッタンは未来の昆虫人が作ったメカなので、これをタイムボカンと同じ条件で作られたメカと判断するのは早計ではないかと思います。つまり、現代の技術では横風に対抗できるだけの浮力を得るメカの開発ができていなかったが、未来世界ではその技術が確立されていて、ドタバッタンにはその技術が取り入れられていた。また、クワガッタンもプロペラで飛行しますが、あれはドタバッタンが登場した以降に開発されたメカであり、ドタバッタンを研究して開発されたメカだと考えられるので、クワガッタンにその技術を応用していると推定されます。しかし、初期に作られたタイムボカンは、設計上の問題で改良する事ができず、それ以降も羽根を広げたままテントウキを離着陸させていた。

つまり何が言いたいのかというと、タイムボカンは木江田博士の持つ全ての技術を費やして作られており、決して試作機でなかったのではないでしょうか。現代技術における最高のメカを作ったのですが、そこに未来世界の技術の粋を詰めて作られたメカが登場したため、その技術を研究した木江田博士は、まだまだタイムボカンに改良の余地が残されている事に気が付いた。しかし、すでに隅々まで細かく設計されているタイムボカンを作り変える事が難しかったため、新たに一からメカを作り出す事にしたのです。それがクワガッタンです。

陸・海・空を自在に飛行できるタイムボカンは、ドタバッタンに比べ、非常に完成度の高いメカです。胴体の隅々まで精密機械が詰め込まれており、未来技術を応用して改良する事ができなかったのではないでしょうか。

(解答者:佐助)

 

Q : ご無沙汰してました。さて「タイムボカン考察シリーズ」が始まったという記念で自分も一つぶつけます。ズバリ、ヤッターゾウには何故メカの素が無いのですか?

(質問提供者:とりすがさん)

A : 私の考えですが、ヤッターゾウが作られたのは、ヤッターキングでは燃費が悪すぎたからではないでしょうか? キングのゾロメカは、他のより大きいし、ガンちゃん達の小遣いではとてもやっていけなかったのでは? そのため、戦闘は小型メカにまかせ、輸送機としてゾウを作り、経費のかかるゾロメカ発生装置ははずしたのではないでしょうか? また発生装置の小型化に成功したので、ヨコヅナを作ったと考えます。そうすると、ゾウに小型の発生装置を付けてもいいのではと思われますが、あの巨体に戦闘させる機動性をもたせるのも、やはり効率が悪いと考えたのでしょう。ワンがやられた後の帰宅にずいぶん苦労したと思いますので、例え親メカが破壊されても、輸送機は確保しておきたかったのでしょう。

(解答者:ぱおぱおさん)

A : 私の意見で御座いますが、ゾウは輸送専門で、内部に搭載させた小型メカ4台が、既にゾロメカ発生可能状態なので、ゾウのゾロメカは必要性にも欠ける意味が有ったと思います。ゾロメカを出せる小型メカを搭載している親メカにまで、ゾロメカを出させる必要性が無いんでしょう。ちなみにキングは、先にペリカンとアンコウが出来てしまっていたので、ワンの継承と言う意味も含めてのゾロメカ発生可能状態になったと思われます。

(解答者:TOSHIYOさん)

A : 全てのヤッターメカにメカの素が用意されていたのに、ヤッターゾウにだけ用意されていないというのはおかしいです。ヤッターマンが作ったメカである以上、ヤッターゾウにもゾロメカを出す事が可能だったはずです。となると、何らかの事情によって、ヤッターゾウ用のメカの素を登場させる事ができなかったと考えるべきでしょう。それにしても、なぜヤッターマンはヤッターゾウ用のメカの素を登場させる事ができなかったのでしょうか。

この問題を考える上で私は、ヤッターマンの第46話に注目しました。この回はヤッターキングが初登場した記念すべき回なのですが、ここで注目すべきはメカの素についての説明です。ナレーションによると、ヤッターキング用のメカの素は、ヤッターワンの時に比べて10倍重くなったそうです。しかもガンちゃんは、それがあまりにも重過ぎたため、自力で持ち上げる事ができなかったのです。そのためキング用のメカの素はオモッチャマが持ち運んでいたのですが、そのオモッチャマでさえ電池切れになると運ぶ事ができなくなってしまいます。

さて、ガンちゃんが持てないほど重いとは、一体どれぐらいの重量があったのでしょうか。ここでひとまず、ガンちゃんの腕力について考察してみます。皆さんご存知の通り、ヤッターマンはメカに片手で摑まった状態で出動します。つまり、自分の全体重を片手で支え、長い距離を移動していたわけです。ガンちゃんの体重を50キロと仮定します。カーブを曲がる際に作用する遠心力やジャンプして着地した時の衝撃を考えて、瞬間的に体重の2倍以上の力が腕にかかると仮定し、さらに現場に着くまでの持久力(あれだけ長い距離を移動しているのに全く疲れていない)を考慮すると、更に2倍の力が必要と考えられます。つまりガンちゃんの腕力は、最低でも50×2×2=200キロはあるはずです。すさまじい腕力を誇るガンちゃんですが、それでもメカの素を持ち上げる事ができなかった。つまりヤッターキング用のメカの素は、最低でも200キロ以上の重量があったと考えられます。

そしてもう一つ、忘れてはならない点があります。ヤッターワンからヤッターキングに改造された事で、メカの素の重量は10倍になりました。ヤッターキングは3体のメカが収納可能です。対してヤッターゾウは、4体のメカが収納可能です。つまりヤッターゾウの収納力は、キングと比べて4÷3=約1.33倍以上あるわけです。この差に比例してメカの素の重量も増えるはずなので、先ほど計算したキングのメカの素の重量と合わせて計算すると、200×1.33=266。つまりヤッターゾウのメカの素の重量は、最低でも266キロ以上ある事になるのです。

こんなに重いメカの素をオモッチャマに持ち歩かせたらどうなるでしょうか。ヤッターキングのメカの素を持ち運んでいるだけでもたまに電池切れを起こしていたのですから、明らかに許容オーバーとなります。それにメカの素の大きさも、キングに比べて1.33倍以上も大きくなるわけで、こうなるとオモッチャマの体内に収納する事ができなくなります。とてつもなく重く、体内に収納できないほど大きいメカの素など、持ち歩けるわけがありません。

というわけで長くなりましたが、ヤッターゾウにもメカの素は用意されていたのですが、あまりに重くて大き過ぎたために携帯不可能であり、メカ戦で登場させる事ができなかったのです。

(解答者:佐助)

 

Q : 逆転!!イッパツマンのあの余りにも有名な「シリーズ初、悪が勝つ」で、三悪が勝った事になっているのですが、あれはどう見ても、隠球四郎の功績であり、視聴者側的には、三悪が勝ったという風には、映らないと思うのですが、その辺りは、どうなんでしょうか?まあ確かに、コスイネンの冷凍光線あっての、ダイヤモンド弾丸貫通という感じで繋がる事は確かなのですが…。それに三悪は自分達の実力で勝ったと思っているのは確かなのですが…。

(質問提供者:とりすがさん)

A : <推測1> 
これは球四郎の立場が関係するのではないかと思います。玉四郎はクリーン悪トリオと仲が悪いとはいえ一応同じ会社に勤めています。つまり球四郎の功績=シャレコーベリース社の功績=三悪の功績となるのではないでしょうか。もしイッパツマンをたおした人物がスパイ000だった場合はそれを雇った人の功績=球四郎の功績になると僕は思います。

<推測2>
イッパツマンの暗黙の事実の1つにミンミン=コルドーというのがあります。そしてこの回をよく思い出してください。このときミンミンはシャレコーベバギーの中にいました。つまりこの時コルドーは球四郎が行動していたのを知らないのではないかという仮説が成り立ちます。実際もし球四郎が「自分がやりました。」といっていれば、三悪に対してあんなにもいい待遇を与えなかったと思います。つまりコルドーが三悪ばっかりほめていたために球四郎の存在がかすんでしまった→結果三悪の大金星という1つの錯覚が生まれてしまった。というのがもう1つの推測です。

(解答者:ブベンボーさん)

<推測2>
「つまりこのときコルドーは球四郎が行動していたのを知らないのではないかという仮説」

この意見には脱帽。そうか、「シリーズ初、悪が勝つ」。てっきり、視聴者側から見ていたのですが、あれは、3悪の首領から見ての「完全勝利」だったんですね。この場合、3悪のスポンサーである、コルドー会長からの目線なんですね。

それに球四郎のセリフの中に「お前らに勝ちを譲ってやろう。せいぜい勝利の美酒を味わうんだな」的なセリフを発言していたような気がします。そして、勘違いにせよ、3悪が「勝ったー」と叫んでいますから、「シリーズ初、悪が勝つ」は、曲がりなりにも、成立する、と解釈したいです。勘違い勝利、いかにも3悪らしくて良いです。

後、「シリーズ初、悪が勝つ」。どこにも3悪が勝つとは書いてないですね。悪=球四郎という事も考え付きます。

(解答者:とりすがさん)

 

Q : タイムボカンに関する質問です。グロッキーは木江田博士の助手だったって本当ですか? だとしたら なぜ奴は博士を裏切ったのですか?

(質問提供者:佐紀の彼氏さん)

A : グロッキーはマージョの子分で、タイム・マシーン製作のノウハウを覚えさせる為に、マージョの命令で木江田博士の助手として潜入していたんです。つまり、最初から敵だったんですよ。グロッキーはまだタイム・マシーンの開発技術が足りなくて、それで潜入していたんです。

(解答者:TOSHIYOさん)

 

Q : そういえば、クワガッタンの操縦室後部に格納されているサブメカ:ダンゴロリンは、ダンゴ状態で転がりますけれど、どうして操縦士は目が回らないのでしょうね(笑)?親メカに乗っていると、マージョ一味のメカに振り回されたら目が回るのに…不思議!

(質問提供者:TOSHIYOさん)

A : ダンゴロリンは回転しながら攻撃する事が最初から設計されたメカなので、コクピットが常に水平になるように設計されていたのでしょう。体を丸めた状態だと頭が胴体中央部分に移動しますが、それはコクピットを水平に安定させるのと、重心を胴体中央に固定させるために必要だったのではないかと考えられます。つまり、回転していたのは外装部分のみで、コクピットは全く回転しないで水平に固定され、重心を安定させることで自在にコントロールできるようにしていたのです。

(解答者:佐助)

 

Q : ヤッターキングって空を飛べましたっけ? (宇宙に行ったのは覚えていますが)キングが空を飛べないのでヤッターゾウをつくり新たにメインメカにしたと推理してるのですがどうでしょう?

(質問提供者:m、kさん)

A : ご指摘の通り、飛べません。空を飛べる空母メカとしてヤッターゾウは作られたようです。

(解答者:佐助)

 

Q : ヤッターマン第19話において没収されたお金はどこにいったのでしょうか? 知ってる人は多いと思いますが、第19話においてドロンボーは造幣局強盗で大量のお金を得ましたが、その後ドクロベエを怒らせた為にそのうちお札一枚を残して没収されてしまいました。

(質問提供者:ブベンボーさん)

A : 佐助さんが以前ガードローラー(その回でドロンボーが使用したメカ)の解説をした際(メインページのカウンターのところ)、結局今だ返してもらっていないといいましたが僕は実はドロンボーは気づいていないだけで返してもらっているのではと考えます。ではいつ返してもらったのか……? その答えは2ヶ月チョイ後に時間は進みます。そう、第28話『月世界のかぐや姫だコロン』の回です。この回ではドクロベエはドロンボーが多少儲けていた(のかどうかは不明だがニセ宇宙船でのうどん代や旅行代金は前払いでもらっているはず。)のに、ドクロベエは最後に大量の札束をドロンボーに渡していました。そう、カンのいい人ならわかるかもしれませんがこの札束こそが2ヶ月前に没収されたお金ではないのかとにらんでいます。実はドクちゃんが「次のドクロストーンの場所は宇宙か。でもあのアカポンタンな奴等じゃ宇宙船は作れそうにないべぇ。ついでにお金もかかりそうだべぇ。そうだ、以前あいつらから巻き上げた金があったからそれを製作資金に送ってやるべぇ。」と考えて送ったのかもしれません。んで一方のドロンボーは2ヶ月たっているのと、もともとのプラス思考の性格でそのことを忘れていたのではないかというのが僕の考えです。

ちなみにこれの裏づけの1つとして、39話で軍資金を強盗に取られた際ドクロベエは自腹でメカ制作費を支払ってくれましたが、半年チョイたった第78話で唐突に、資金を没収した理由が実は以前ドロンボーが自分にし借金があるなということを思い出しやった行為であるということも考えられます。

(解答者:ブベンボーさん)

 

Q : オタスケマンはピンチの時救援メカを呼びますよね。あの救援メカは誰が操縦しているのですか?

(質問提供者:佐紀の彼氏さん)

A : あれはコンピュータによる自動操縦らしいのですが、どうもヒネボットが遠隔操縦しているようにも思えます。ヒネボットはオタスケサンデー号のコクピットでオタスケマンの戦いを見守っており、悪玉のメカの特徴を分析して、救援に向かう最も最適なメカを選んで出撃させているのだと思います。なお最終回では、ヒネボットが直接オタスケサンデー号を操縦してオタスケマンの救援に現れています。

(解答者:佐助)

 

Q : ヤッターマンに関する質問です。
1. ドロンボーたちはインチキ商売でもうけたお金を何に使っているのですか?
2.ヤッターマンの用意した小型メカとドロンボーの小型メカはなぜ似ているのですか?

(質問提供者:佐紀の彼氏さん)

A : 1.ヤッターマンのメカに対抗するメカの製造資金に当てていました。

2.小型メカの特徴を利用したかったんでしょう。ヤッターマン側が最初は小型メカ戦でドロンボーのメカに攻撃させていたからです。それでドロンボーサイドとして小型メカの脅威を知らされたので、小型メカを搭載(製造)できるメカを、途中で開発したのではと、私は思いました。

(解答者:TOSHIYOさん)

A : 1.これはTOSHIYOさんと同じく、メカ制作費に当てられてます。ただ一部は残して、次のインチキ商売の資金にしていると思います。

2.ヤッターマンの秘密基地はマージョ屋敷に似ています。なので、ヤッターマンはマージョ一味が残していったメカ製作設備を利用して、自分達のメカの整備を行っていたと仮定します。初期の設定では、ドロンボーはマージョ一味が変装した姿だとされていました。つまり、ヤッターマンはかつてのマージョ一味のメカ製作技術をそのまま流用しているのです。彼らのメカは同じ工場で作られた兄弟のようなものであり、似てしまうのも当然の結果といえるでしょう。

(解答者:佐助)

 

Q : 3悪は、毎週メカの爆発に巻き込まれて大ケガをしているのに、どうして次の週には治っているのですか?

(質問提供者:佐助お兄さん)

A : 常識的に考えて、一週間であんな大怪我が治るはずがありません。わざとギブスや松葉杖を使って、大怪我をしているように装っているだけと考えていいでしょう。

それにしても、なぜ彼等はそんな事をする必要があるのでしょうか。よく見ると、大怪我を装っているのは、ドクロベエのオシオキや裁判メカの判決、東南長官の愛の特訓など、いわゆる敗北の責任を取らされるシーンがほとんどです。あなたが誰かを罰しようとした時に、もしその相手が満身創痍の状態だったとしたら、少し手加減してあげたい気分になりますよね。つまり彼等は、大怪我をしたフリをする事によって、少しでもオシオキの内容が軽減される事を狙っているのです。

(解答者:佐助)

 

Q : 悪玉メカのコクピット内に収納されている小型メカは、なぜ不吉な言葉ばかり言うのですか?

(質問提供者:三枝架奈さん)

A : コクピットメカは状況判断に優れたメカで、このまま3悪が攻撃を加えても失敗に終わる事をすでに予測しているのです。だから警告の意味も込めて、ありのままの事実を彼らに伝えているわけです。だから作戦が成功する場合には、ちゃんとそれを教えてくれます。その証拠に、オタスケマン第52話では、オハヤシ星人が「うまくいくからヤッテミロ」と言っています。

(解答者:佐助)

 

Q : ヤッターマンで、敗北したドロンボーが三輪車で逃げ帰る途中、ドクロベエのおしおきにより、三輪車が破壊されたはずなのに、次の週ではなぜか無事に帰ってきています。三輪車なしでどうやって帰れたんでしょうか?

(質問提供者:三枝架奈さん)

A : ドロンジョの友達のドラエもんにどこでもドアを借りて、それを使って帰っていたと思われます。

(解答者:佐助)

 

Q : シリーズの悪役トリオのドタ靴のハナの人は総じて巨大メカをつくりますが、あんなにすごい技術をもってるのに、なぜどこからもお声がかからないのですか。

(質問提供者:安城市民さん)

A : この問題を考える上で私は、過去の人々が善玉や悪玉のメカを見た時の反応に注目してみました。なぜか過去の人々は、メカが町中を走っているのを見てもあまり驚きません。驚いたとしてもすぐに見慣れてしまい、何の違和感も無くメカの中に乗り込んだりします。では、なぜこれらの人々はメカを見て驚かないのでしょうか。その答えはタイムリース社にあります。タイムリース社は時空間を越えたリース業を行っていました。つまり、過去の時代に未来の製品を運んでいたわけです。その中には当然、本来その時代に存在してなかった金属や発明品も含まれています。タイムリース社は利益を追求するあまり、歴史の秩序を守らなかったのです。そしてその結果、地球の歴史を狂わせてしまったのです。だから過去の人々は、メカを見ても驚かないだけの知識をすでに手に入れていたわけです。

また、悪玉達が作った巨大メカは、過去の様々な場所で爆発してました。その爆発でメカの部品はバラバラになって飛び散ってしまっていたわけですが、それはつまり、精巧なメカを作るのに必要な部品が過去の時代にばらまかれてしまった事を意味します。過去の人々がこれらの部品を拾い集めて、巨大メカについて研究していたとしても、おかしくないでしょう。少し長くなりましたが、つまりタイムボカンシリーズの世界では、タイムパラドックスによって、かなり早い時代にメカを作る技術か確立されていたのです。悪玉達がメカを低コストで作れるのには、そういった事情があったのです。誰でも簡単にああいったメカを作る事が可能なため、メカ製作能力に長けているぐらいでは、どこの研究機関からもお声がかからないというわけです。

(解答者:佐助)

 

Q : ドロンボーのメカは毎回大爆発をして粉々になっているのに、どうしておしおき三輪車だけは無事なのですか? あと、どうしておしおきをされるのが分かっていながら、三輪車にドクロベエとの通信装置をつけているのですか?

(質問提供者:トボ山タケオさん)

A : ドロンボーのメカは毎回爆発していました。しかし、乗っていた彼等は一応無事で、いつも三人一緒に三輪車をこいでいました。一体これは、何を意味しているのでしょうか。つまり、彼等の乗り込んでいたコクピットだけは、爆発の衝撃からある程度守られていたわけです。恐らくドロンボーは、負けた時のことを考えて、コクピットだけは他の部分より耐久力のある部品で作っていたのでしょう。おしおき三輪車が壊れなかったのは、この頑丈なコクピットの中にしまってあったからなのです。

では、もう一つの質問の方に移らせていただきます。ドクロベエは毎回、ドクロストーンの情報を三人に伝えていました。彼等はその指令に従って出かけていたわけですが、そこは彼等にとって初めて行く場所であり、地図か何かを頼りにして行っていたはずです。出発する時はメカの中でそういった資料を見ながら行動できたはずですが、帰りはメカの爆発によってそれらが全て無くなっていたのです。となると、彼等が元の場所に帰ってくるためには、ドクロベエに帰る方向を聞かなければならなかったわけです。というわけで、あの通信装置は帰り道を聞くために必要だったのです。だから、おしおきされると分かっていながらも、通信装置をつけなければならなかったわけです。ドラエもんからどこでもドアを借りるにしても、通信装置は絶対必要になります。

(解答者:佐助)

 

Q : タイムボカンシリーズの全ての悪玉トリオの運がいつも悪いのは、どうしてなのでしょうか?

(質問提供者:三枝架奈さん)

A : あの三人組は決して運が悪いわけではありません。ただその運を、毎回間違った場所で使っていたのです。タイムボカンシリーズは一話につきだいたい24分で終わっていました。善玉と悪玉はその時間の中で様々な活動をするわけですが、そうした活動の中で、その週に割り当てられた一定の運の量を、それぞれが使っていたのです。

では、それを少し具体的に説明してみます。まず悪玉が善玉より先に目的地に着き、目的の物や人物に近づきます。そして、あと一歩でそれが入手できるという時に善玉が登場して、悪玉の野望は砕かれてしまいます。(とりあえずここまでで、それぞれが使った運の量は一定になります。)

そして次が問題のメカ戦のわけですが、ここで悪玉の三人は、最も無駄なことに、その週の運を使い果たしてしまいます。それは、善玉を罠にはめることです。彼等は毎週、様々な作戦を練って善玉を倒そうと画策しますが、どんな作戦であろうとまず最初に、善玉の動きを止めることに全力を注ぎます。そして、動けなくなったのを見計らって、とどめを刺そうとします。ところがそこまでで三人は、その週の運の全てを使い果たしてしまっているのです。流れは完全に善玉の方に向いてしまい、その結果、悪玉の敗北が確定するわけです。というわけで、彼等は運が悪いのではなく、運を使う場所を間違えていたのです。

(解答者:佐助)

 

Q : イッパツマン30話「シリーズ初!悪が勝つ」で、悪玉側が勝利しましたが、それ以前にヤッターマン第45話「雪女の秘密だコロン」(ヤッターワン大破)や、ゼンダマン第51話「命のもと発見!ゼンダマン」(ゼンダゴリラ敗北)など、悪玉が勝利した回があったようですが、なぜイッパツ30話以前の悪玉側の勝利の事実はなかったことになったのでしょうか?

(質問提供者:アーリマンさん)

A : 基本的にアニメの世界におけるメカ戦の勝利は、相手のメカを破壊もしくは撤退させ、その場で相手に敗北を認めさせなければ成立しません。例えどんなに主人公が有利に戦闘を進めていたとしても、相手に引き分けだったと言い張られてしまえばそれで終わりなわけです。

では、こうした考えに基づいて、上の2つの戦いを再検討してみましょう。まずヤッターマンの場合ですが、この戦いは、結果的にドロンボーのメカがヤッターワンに体当たりした事で勝利しました。つまりドロンボーのメカも爆発したわけなので、この戦いは引き分けであったと考えるのが自然です。

次にゼンダマンの場合です。この回、確かにアクダマンの恐竜メカはゼンダゴリラを吹っ飛ばして見事に勝利しました。しかしアクダマンは、ゼンダゴリラにとどめを刺す前にタイムトンネルに逃げてしまいました。しかもこの時、ゼンダマンはまだ敗北を認めていませんでした。ゼンダマンにはまだ戦うメカ(ゼンダライオン)が残されており、まだまだやる気満々だった彼等の目には、アクダマンが戦闘中にタイムトンネルに逃げ込んでしまったように映ってしまったのです。

同じ事を繰り返しますが、どんなに自分が劣勢のまま戦闘が終わったとしても、自分が負けを認めていなければ強引に引き分けにすることができます。圧倒的に優勢だった敵が、何らかの事情で撤退したとしても、それは同じです。ゼンダマンの場合もこれに当てはまります。ゼンダマンが負けを認める前にアクダマンが逃げてしまったため、勝敗がうやむやになってしまったわけです。

(解答者:佐助)

 

Q : マージョの館とヤッターマン基地とムージョ屋敷が似ているのはなぜか?

(質問提供者:大阪府のSさん)

A : マージョの館とヤッターマン基地は同じ建物であると考えられますが、ムージョ屋敷は別の建物だと考えられます。なぜなら、シリーズ終了後もヤッターマン基地は存在し続けており、彼等はそこで新婚生活を送っていました。この間にゼンダマンが放映されたわけですから、その間だけムージョ一味に建物を貸していたとは思えません。そもそも明らかに住所が違います。となると、ムージョの屋敷はたまたま似てしまったと考えるのが自然です。

それでは具体的に説明します。まずマージョ一味は、最終回で屋敷を捨ててどこかへ旅立っていきました。そして空き家になった建物を、ヤッターマンが改造して自分達の基地にしたわけです。この2つは同じ建物なので、似ているのは当然です。そして問題のムージョ屋敷ですが、先ほども述べましたように、これは別の建物と考えられます。マージョとムージョは顔も性格も思考パターンもほぼ全て同じなので、たまたま同じようなデザインの建物を建ててしまったのでしょう。

(解答者:佐助)

 

Q : ヤッターマン第1話で、ドクロベエに会う前のドロンボーが、「……欲っしいよ、欲っしいよ、ドクロスト〜ン」と歌っていたのはなぜか?(まだドクロストーンの事を知らなかったはず)

(質問提供者:大阪府のSさん)

A : タイムボカン最終回のエンディング後に放送された次回予告を見てみましょう。それによると彼等は、来週から名前を変えて、ドクロストーンというお宝を探す事になったと宣言しています。そう、彼等はヤッターマンが放送開始する前から、すでにドクロストーンの存在を知っていたのです。

(解答者:佐助)

 

Q : ヤッターマンはドロンボーは、ゾロメカの材料はどこから調達してくるのか?(ヤッターワンの大きさであれだけのメカを作る材料を体内に貯蔵できるとは思えない。)

(質問提供者:大阪府のSさん)

A : メカの体内にゾロメカを収納しておくスペースは存在しません。ですから、ゾロメカはその場で組み立てられていると考えられます。ゾロメカを登場させるには、メカの素を食べさせなければなりません。となると、材料はメカの素が使われていると思って間違いないでしょう。メカの素は見た目は小さいですが、分解・溶解する事で体積が数十倍になると推測されます。この膨張したメカの素を使って、ゾロメカは作り出されているのでしょう。

(解答者:佐助)

 


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